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公共事業が日本を救う (文春新書) [新書] 藤井 聡



公共事業は悪だと,常に言われ続けている.
「税金の無駄遣い」だとか,「一部の建設業者の甘い汁」だとか,「おい,こら!仕分けてやる」だとか
散々な言われようだ.

そんな世の中で,こんなタイトルを目にしたら,ついつい手にしてしまう.
著者はあの,京大の名物教授ではないか.
即,買った.

道路,港,橋,ダム,地震対策と,今やらなければならない公共投資とその理由が明確に書かれている.
マスコミの根拠のない弱者の味方風な議論はもう,辞めてほしい.
この本を読んで再認識した.

しかし,今の日本にそんな金があるのかということは,疑問が残る.
著者は,
「日本に借金があってもそれ以上の”貯金”があるのだから財政破たんはしない,
デフレの今こそ,公共事業に投資すべき」と述べているが,デフレスパイラルから抜け出す手立ては公共投資しかないのかはわからない.
現に,リーマンショック以降,アメリカがグリーンニューディール政策を打ち出したが結果は出ていない.

この国は正に,坂の上の雲から転がり落ちていますが,
どうか,この国が沈没しませんよーに!
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フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略



こんにちは!九月ですね.読書の秋,たくさん本を読んでいきたいな.

「フリーからお金を生み出す」タイトルにすごく惹きつけられるものがありました.
しかし,これは私個人がお金を生み出すのは難しいなぁ.

FC2は私にフリーでブログというスペースを提供してくれている.
彼らは私のブログに張り付く広告からお金を獲ている.
1クリックわずかなお金を.
しかし,その量が膨大なのでフリーのビジネスが成り立っている.

私はフリーで一生懸命ブログを書いている.
それにアマゾンのアソシエイトをつけて儲けようとしている.
しかし,今だかつて,私のブログを経由して本を買った人はいない.
収入0だ.(みじに想った方はこのページからこの本を買ってみようw)
あまりに私の提供する情報に価値がなくて,閲覧者の量を得ることも難しいから当然だ.
もっと新しい’何か’を提供しなければならない.

その点,googleは様々なソフトをフリーで提供してくれる.

フリーで提供したものから如何に収入を得てくか.

フェースブックはうまくいってないらしい.
youtubeもその価値に見合った収入は得れていないという.

ユビキタス化し,デジタルのものの価値は限りなく0に近くなったが,
フリーで提供するものと,お金になるものを選別していくことが重要なようだ.

「理工系離れ」が経済力を奪う



文理格差。

文系の職業は「大都会のクリーンなオフィスで高給取り」
理系の職業は「3K1Y(危険、汚い、きつい、安月給)」

文系の学生生活はサークル、アルバイトに精を出し、卒論を一週間で終わらす、もしくは提出しない!
理系の学生生活は研究室に配属されたとたん、次から次へと課題を先生から与えられ、必死の想いで成果を出し、論文を書く。

文系のほうがお金の扱いが得意だから社長や理事の多くは文系出身。
理系のエンジニアは協調を大事にするが故、自己主張が弱いという側面を持つ。

確かに、こんな現状を知っていれば、18歳の優秀な高校生たちは文系を選びますよね。

だけど、私は優秀でなかったにしろ、18歳の時に理系の道を選んで良かったなぁと思っていますし、後悔もありません。なぜなら、私は痛めつけられたからです。教授やら、環境に。ちょっとやそっとのことでは潰れない精神力の強さを得ました。


この本は完全に理系の立場から書かれているので、文系の人たちが読んだら気分を害するかもしれません。逆に、この著者は理系の研究者として生き抜いてきて世界一のモノヅクリ大国を作ったエンジニアに対するマスコミや政治家、企業のトップらの不当な扱いに散々気分を害されてきたのだと伝わってきた。

これからの日本を支えていくのも、まじめで、勤勉な理系の人間たちであろう。
文系のまじめな方々には理系の見方を変えてもらいたい
アメリカのように、エンジニアに対する評価・給与が正当になるようなときが来て欲しい。

理系の方はぜひ読んで!
文系の方は勇気があったら読んでみて!

変革期の地域産業




この本は日本と中国における‘地域’でがんばっている人を紹介している。
筆者は人の見える地域をここでいう‘地域’だと定義している。

今日、様々な取り組みが、戦略が全国津々浦々で展開されている。
三鷹のSOHOや北上の企業誘致などは有名である。

この本を読んでいて感じたのは、いつ、地域カリスマが出現するかによって地域の運命は左右されてしまうのだろうということ。
地域カリスマが良いタイミングで出る地域は救われる。
地域への愛、現状への危機感が一気に爆発していくからである。

アイディアや技術を持った人々が次々とチャレンジしていくことが大事だ。
その風潮が中国にはあり、追い風となっている

中国はライバルであり、仲間である。
彼らにすべてを持っていかれないように日本の地域産業も考えていかなければならない。

地域再生の条件




今日の地域の廃れ方に危機感を持たない人はいないであろう。
その原因を著者は国のトップダウン型の政策にあると言っている。

全国同じようなスタイルで「まちづくり」を行ってきた為に、特色のない地域ばかりができてしまった。

しかし、昨今、そのような歴史を背景に地域自らが立ち上がり、その街ならではのコンセプトを描きながら、地域づくりを行う自治体が見られる。
そのような地方自治の例をいくつもこの本は紹介している。


当たり前のことだが、地域づくりを行うのはその地域の住民や自治体である。
それらの主体がやる気を出さなければ何も始まらない。
ボトムアップ型の地域づくりがどれだけ実行され、成功していくか楽しみである。

実際、私もそのような事業に積極的に参加していきたい。

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