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オサマ・ビンラディン


エレーン ランドー (著)

世界平和について考えてみたい。僕たちは「オサマ・ビンラディン=悪」と考えてしまうが、イスラム原理主義者からすれば、世界中に蔓延り金儲けをしているアメリカこそが悪と考えるのである。

オサマはビンラディン建設というサウジアラビアではもの凄く金持ちの家に生まれた。この建設会社は、王家と繋がっており、国の仕事をいとも簡単に手に入れることができる。彼は若い時、ベイルートでかなり遊んでいたらしい。お金はあるし、よく写真を見るとかっこいいし、身長も高い。文句なしでもてたであろう。だけど、彼らは気付いてしまうらしい、西側の腐った世界に。

 オサマは、イスラムの文化を守るために金も命も架けて戦った。マネーがあるのに、イスラムの原理に従い、質素な暮らしをし、すべてをジハードに費やす。ジハードのために戦士を育て、科学者を引き抜く。イスラム世界から見たら、かなりのカリスマである。

 ここからは自分の意見。大前提として、罪のない人々を殺してしまうことはよくない、あたりまえだ。しかし、全世界どこにでも行ってそこの文化を壊しまくるアメリカ社会も考えものだ。核を片手に抱えながら・・・・。宗教に忠実に生きることは、決して悪いことではない。むしろ、自分が無宗教であることに疑問を感じることが多い。あー、唯一神アラーが「ジハードでの一日は、祈りを捧げる普段の一日の千倍の価値がある」など、言わなければ、世界はなんと平和なことであったでしょう。
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