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サバがトロより高くなる日



世界中のシーフードがどの季節でも日本の食卓に並ぶ。
商社さまさまでこんなに色んなお魚さんを食べることができる。
しかし、そんな幸せな食卓も長くは続かないかもしれない。

この本を読んだ後、自分はいったいどのお魚さんを食べたらいいのかわからなくなる。
マグロ、タラ、イカ、タイ、エビ、シシャモ、アサリ、サザエ・・・・・・
すべてのシーフードが各々問題を抱えている。
乱獲・不正表示が問題の二大巨頭である。

・乱獲
絶滅するとわかっていても他人が漁獲を辞めるまでは自分が辞めるインセンティブ(動機付け)は
働かない。
経済学は「共有地の失敗」と評される。
この問題を解決するには、個人、又は各国の幸福最大化を考えるのではなく、
世界の人びと、国々が協調することが求められる。
政府による国際会議や各国同士の協調なくしてその種の絶滅は防げないであろう。

共有地の失敗の他に、情報もキーとなる。
例にあげているのは「サメはガンに効く」といった、とある会社の商業戦略である。
サメが本当にガンに効くのか定かではない。(批判的に捉えた方・・・・・。)
ガン患者を抱える家庭では藁にもすがる想いで、サメの軟骨にすがるであろう。
そして、良い情報のみが早いスピードで世界中に伝播し、乱獲が拡大する。
その情報が正しいか判断するのが重要だと書くのは簡単だけど、実際は無理でしょう。
悪徳な商業戦略は地球の為にやめましょう。


・不正表示
まず、びっくりしたのが皆さんが食べておられるシシャモはシシャモじゃないかも。
カラフトシシャモとか呼ばれる別物らしいよ。
世の中そんなもんだ。

北朝鮮産のあさりと日本産のアサリが同価格で売っていたら後者を何の迷いもなく買ってしまうもの。
なんとなく。
企業からしたらなんとかして法律ギリギリのところで日本産と表示したいのだろう。
こればかりは企業の理性に頼るしかない。
静岡出身の自分としては静岡の食品業者の不正表示が多くショックである。



この本を読んだあと、自分に何ができるか考えてもイマイチ思いつかない。
とりあえず、お魚さんがピンチだ。
感謝して食べよう。。。。。


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