スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

LANDSCAPE DESIGN (ランドスケープ デザイン) 2010年 08月号 [雑誌]



この本で16ページから紹介されている海士町にとあるサークル?「GSDy」のイベントで行ってきた.4月に同サークルのシンポジウムでStudio-Lの山崎氏と下條村の伊藤村長の講演を聞くことができた.私は学生時代に東北地方でまちづくりを行っていたが,そこでの経験で幾多の悩みにぶち当たっていた.例えば,「どうやったら高齢化した町に若者を呼び戻すことができるのか?」や「どうやったら小さな町でも産業を興し,食っていくことができるのか?」など頭の中はぐるぐるぐるぐる.彼らはそんな悩みを見事解決に結びつけていた.もう,海士町に行かずにはいられない.今回は色々な方々に会うことができたので,その感想を少しずつ書いてみます.

① 町長と松前課長,つまりバカ者
この町は確実に成功への軌道に乗っているし,このまま行けば何の心配もない.松前課長の今までの活動を聞いてそう思った.しかし,町長への質問タイムで,誰かが「成功の一番の秘訣は何ですか」と質問した時に,町長は「まだ,成功だとは思っていない」と一言目でばっさり言いきったのは印象的であった.この気持ちが次から次へとアクションを起こすエネルギーになっているのだろう.55歳から島へ帰っての挑戦.課長の努力.ハンパない.

② Iターンの若者
次にIターンの若者たち.ここでの人たちは,学生時代にパッカーとして出会った旅行者たちと同じ雰囲気を持っている.彼らは海士町に沈没しているのだ.都市での仕事に疑問を感じ,一度,今着ている服を脱ぎ捨てて,海士町で心豊かに生活をしている旅人だ.旅人は,進む方向を自分で決める.自分で決めるからこそ,責任を持って生きている.小さな船に乗って彼らはゆらゆら櫂を漕ぎながら航海を楽しんでいるようだった.仕事と生活のバランスを舵取りしながら.彼らの船はハンパなく素敵だ.

③ Studio-Lの西上氏,山崎氏,つまりよそ者
やっぱりプロはすごい.そう思うことが多い二日間でした.西上氏はまるで島中のみんなが友達のようでした.もちろんそこまでの葛藤や努力もあり,そのお話を聞けたのはプラスでした.感謝します.今は島に住んじゃって,島への愛はハンパない.そして,山崎氏.一番島を楽しんでいる.我々が海で泳いでいると,「気持ち良さそうだな~,僕も着替えないけど入っちゃおー.」と.取れたてのうにと岩ガキを頂くとすぐにつぶやく.仕事の楽しみ方,勉強になりました.ハンパないです.


こんな素敵な街が日本にどんどん増えれば良いのに.幸福とは何かを考えさせられました.
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

yagi ryosuke

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
FC2カウンター
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
本・雑誌
3089位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
和書
1581位
アクセスランキングを見る>>
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。